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第20回断熱工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社シティーライフ断熱、更新担当の中西です。

 

~冬は暖かく、夏は涼しい家へ~

 

 

近年、断熱リフォームの問い合わせは急増しています。
理由はとてもシンプルで、
家が寒い・暑い・電気代が高い・結露がひどい
といった悩みが深刻化しているためです。

断熱は新築だけに関係すると思われがちですが、
実は“リフォームで大幅に改善できる部分”でもあります。

今回は、断熱リフォームの種類、効果、費用対効果、施工工程、
現場で本当に多い依頼内容などを、3000字以上で丁寧に紹介します。


■ ◆ 「家が寒い・暑い」は“断熱不足”が原因

特に多い相談が👇

  • 冬に家が底冷えする

  • 夏に2階がサウナ状態

  • エアコンをつけても温まらない

  • 結露がひどくてカビが生える

これは、ほぼ確実に”断熱不足”の症状。
家は築年数が古いほど断熱材が薄く、性能も低いのが特徴です。


■ ◆ 断熱リフォームで改善できる場所


● 壁の断熱

内部結露対策にも効果大。


● 天井(屋根裏)の断熱

寒さの改善に最も即効性がある。


● 床下の断熱

特に冬の冷え対策に絶大。


● 窓断熱(最重要)

家から逃げる熱の約50%は窓。
内窓・樹脂サッシ化は非常に効果が高い。


■ ◆ 断熱リフォームの方法別メリット・デメリット


● 吹き込み断熱(セルロースなど)

解体せずに壁内へ施工可能。
メリット:費用が低くすき間が埋まる
デメリット:施工が難しい


● 吹付け断熱(発泡ウレタン)

気密性が高い。
デメリット:やや高い


● グラスウール追加

コスト最安。
デメリット:隙間が出やすい


● 内窓(インナーサッシ)

最も手軽で効果が高い。


■ ◆ 現場のリアル:断熱リフォームの流れ🔧


① 点検

サーモカメラや床下点検口から調査。


② 劣化の確認

断熱材の落下・カビ・湿気を確認。


③ 施工計画

どこを改善すると効果が最大かを判断。


④ 施工

場所に応じて断熱材を施工。


⑤ 気密処理

断熱材と同じくらい重要。


⑥ 完了チェック

温度や結露の改善具合を目視・測定で確認。


■ ◆ 断熱リフォームの効果は“想像以上”

施工後のお客様からは👇

  • エアコン代が大幅に下がった

  • 帰宅時に家が暖かい

  • 朝の冷え込みが全く違う

  • 結露が消えた

  • 子どもが風邪をひきにくくなった

という声が非常に多い。

断熱は“暮らしの質を根本から変える工事”です。


■ ◆ まとめ

断熱リフォームは、

  • 寒さ

  • 暑さ

  • 光熱費

  • 結露

  • 健康

  • 家の寿命

これらを劇的に改善できる価値ある工事。

断熱は目に見えないが、
効果は確実に人生を豊かにしてくれます。

 


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